松の盆栽

松浦 貴昌のパーソナルブログ

港区議会選挙のキャッチコピー「教育とつながりの街」に込めたおもい。

「教育は学校だけでやるものでもなく、家庭だけのものでもない。」

子どもの学びのフィールドは学校だけでなく、地域や社会へと広がっていると思っています。

そう考えると、地域コミュニティのリソースや実力、分厚さがそのまま「教育の質」へとつながるのではないかと思っています。

 

私は「教育」とは地域コミュニティという土台の上に載っかるものだと思っています。

コミュニティの人々のつながりや在りよう、関係性の深さなどが子ども達の学びの材料や可能性になるのだと思います。

 

つまりは、コミュニティのつながりが豊かであればあるほど「教育の質」も向上するのではないかと。

教職大学時代に北欧やオランダなどの教育を研究したことがありますが、教育がすごいということもありますが、何よりコミュニティが素晴らしいと感じました。

例えば、オランダでは家族の対話の時間や地域の人たちとのつながりをとても大切にしています。主観ですが、仕事よりも家族、地域とのつながりが優先順位が高いように思います。

 

かくいう、私も様々な「つながり」で生きてこれたようなところがあります。
たくさんの方々のご縁やつながりがあり、そのつながりから仕事をもらったり、助けてもらいながら生きてきました。

 

私はこの「つながり」を再生、太くし、しっかりとしたコミュニティを土台としながら、その上に載る「教育」をこの港区でつくっていきたいと思っています。

 

「教育とつながりの街 港区へ。」

どうぞ宜しくお願いいたします。

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